top of page

「うん、やる!」という強さ。

  • 4月22日
  • 読了時間: 2分

小5受験クラスの理科。今日も、当塾の代名詞である「コピーテスト」の下準備の授業を行いました。


授業で使ったプリントを、そのままテストにする。


このテストの目的は、点数を取ることではありません。自分の頭の中にある「わかった気」と、本物の「わかった」を、残酷なまでに区別することです。授業を聞いて、わかったつもりになっていた。けれど、いざ真っ白な紙に向かうと、言葉が出てこない。その定着度の甘さを測り、穴を埋めるためのテストです。


本物の知識にするためには、これを何度も繰り返すしかありません。


「反復」。


言葉にするのは簡単ですが、同じ問題に何度も向き合うのは苦痛です。小学生であれば、なおさら嫌がるのが普通です。「もうやったよ」「面倒くさい」と、逃げようとする。しかし、今日の生徒は違いました。


「じゃあ、あとは反復して、知識を確実なものにしちゃおう」

私がそう声をかけると、「うん、やる!」と、即座に、そして力強い返事が返ってきたのです。


やらされる勉強の顔ではありませんでした。反復することの価値。繰り返すことで、自分の知識が揺るぎないものになっていく快感を、彼はすでに知っているのです。「歩み」塾イズム。逃げずに、泥臭く繰り返すことの強さが、小5の彼の中に、しっかりと浸透してきています。頼もしい顔つきでした。


彼女がその気なら、私たちも全力で応えるだけです。価値が変わる人にはわかる。この「反復」の先にある確固たる学力を、一緒に掴みに行きます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2秒で解ける、その理由。

7年生の国語。 今日の読解問題のテーマは、「詩」でした。 詩の読解と聞くと、多くの生徒が「感性」や「センス」が必要だと思い込みます。 しかし、それは大きな誤解です。詩の問題には、明確なルールがあります。 「知っていれば解けるし、知らなければ絶対に解けない問題」が存在するのです。 当塾では、それを「常識」と呼んでいます。 今日、まさにその「常識」を問う問題が出題されました。 その問題を見た瞬間、Yく

 
 
 
「ということは?」

8年生の国語。 GW明けの今日、少し特殊な授業を行いました。 いきなりですが、質問です。 国語の読解問題を解くために、最も大切になる「言葉」を知っていますか? 正解は、「ということは?」です。 文章読解において、「言い換え」は極めて重要な論理です。 筆者は、手を変え品を変え、同じ主張を繰り返します。それを頭の中で繋ぐのが、「ということは?」という思考のプロセスです。 しかし、国語が得意な人でも、こ

 
 
 
最強の英作文メソッド。

8年生の英語。 連休前まで、私たちは「接続詞」のルールを徹底的に学んできました。 今日からは、その接続詞を「別の角度」から攻略する授業に入りました。 「連結英作文」です。 以前お話しした、当塾の必殺技「日本語英作文」。 それをさらに発展させた、私の英作文指導の「根幹」をなすものです。 英作文と聞くと、単語を一つずつ英語に直していく作業だと思われがちです。 しかし、それは違います。日本語の構造を論理

 
 
 

コメント


bottom of page