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「ということは?」

5月8日
読了時間: 2分

8年生の国語。 GW明けの今日、少し特殊な授業を行いました。


いきなりですが、質問です。 国語の読解問題を解くために、最も大切になる「言葉」を知っていますか?


正解は、「ということは?」です。


文章読解において、「言い換え」は極めて重要な論理です。 筆者は、手を変え品を変え、同じ主張を繰り返します。それを頭の中で繋ぐのが、「ということは?」という思考のプロセスです。


しかし、国語が得意な人でも、この言葉を意識して使っている人は少ない。 無意識に処理してしまっているからです。ましてや、国語が苦手な人は、この存在すら知りません。


さらに言えば、国語が苦手な生徒の中には、 「ということは?」と聞かれても、答えを導き出せない人が一定数います。AだからB。ということは、Cである。 この論理の展開についていけないのです。


ならば、練習するしかありません。 しかし、「ということは?」だけを抽出して鍛える教材は、世の中にほとんど存在しません。


でも、実は一つだけあるのです。 とある形式に特化した「パズル」です。


このパズルを解き進めると、 「これがこうなる。ということは、ここはこうなるはずだ」 という思考回路が、自然と、しかも楽しみながら身につきます。論理のトレーニングとして、これほど最適なものはありません。 やらない理由は、ないのです。


今日の授業では、テキストを置き、そのパズルに取り組みました。


教室は静まり返り、生徒たちは恐ろしいほどの集中力を見せていました。 脳に汗をかき、論理の糸をたぐり寄せる。 いい顔をしていました。


国語は、感覚ではありません。 「ということは?」で繋がる、論理の連続です。


遊びのようでいて、実は最も本質的な「根っこ」の訓練。 ここからまた、日常の学習へと加速していきます。


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