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「わかったつもり」を許さない。

  • 1月14日
  • 読了時間: 2分

中1の英語。

今年度、学校で習う単元は12月のうちにすべて教え終えています。


教科書内容は完了。

では、授業は終わりか?

ただ黙々とプリントを解くだけの時間にするか?


しません。


ここからが、本当の勝負だからです。


今日の教室は、少し騒がしかったかもしれません。

生徒たちをグループに分け、

徹底的な「教え合い」を行わせたからです。


ルールは一つ。

「答えを言うな。理屈を教えろ」


正解が書けることと、

なぜその正解になるのかを説明できること。

この間には、埋めがたい深さの溝があります。


「この文では主語studentsで複数だから、返事の代名詞にはtheyが使われるんだよ」

「be動詞で聞かれたんだから、be動詞で答えないとおかしい」


たどたどしい説明が飛び交います。

しかし、聞いていて面白いのは、

教わっている生徒よりも、

必死に教えている生徒のほうが、顔つきが変わっていく瞬間です。


言葉に詰まる。

説明していて、ふと矛盾に気づく。

「あれ、なんでだっけ?」とルールブックを見返す。


その瞬間こそが、知識が「定着」する時です。

あやふやな理解は、言葉にした途端に露呈します。


自分の中に確固たる論理がないと、人は納得させられない。

その厳しさを、中1のうちから肌で感じてもらいたい。


国語だけでなく、英語もまた「論理」です。

感覚で解いているうちは、いずれ壁にぶつかる。


だから、私たちはあきらめが悪い。

全員が「小さな先生」になれるまで、

このスタイルで鍛え上げます。


教科書が終わった今の時期だからこそできる、

贅沢で、そして最も効果的な「脳の筋トレ」です。

 
 
 

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