top of page

一生モノの、前置詞。

  • 4月28日
  • 読了時間: 2分

高1の授業。

3月からずっと、「前置詞」の授業を続けています。


in、on、at、for。中学生の頃は、熟語のおまけのように丸暗記してきたはずです。しかし、前置詞を軽く見てはいけません。日常的に最もよく使われる単語だからこそ、その意味は無数に派生します。そのすべてを「感覚」や「暗記」で乗り切ろうとすれば、必ず大学入試で破綻します。英語も、感覚ではなく論理です。前置詞の根底にある「イメージ」を論理的に掴まなければ、複雑な長文は読めません。


ただ、その深淵な論理を教え切るには、とてつもない時間がかかります。高校の授業が本格化し、定期試験に追われ始めれば、一つの品詞にこれほどの時間を割くことは不可能です。


つまり、前置詞の根っこを集中的に教え込めるのは、「今」しかないのです。


この授業は、彼らの高校生活において「最初で最後」の集中講義になります。一度きりだからこそ、絶対に忘れさせない。大学受験本番まで記憶にこびりつくような、強烈な「例え話」を駆使して脳に刷り込みます。さらに、彼らには分厚い自作プリントを手渡しました。単なる問題集ではありません。「説明」に特化した、圧倒的なボリュームのプリントです。高2、高3となり、彼らが自学の中で「もう一度、前置詞の理屈を確認したい」と思ったとき。十二分に活用できる、最強の武器(辞書)になるよう作り込みました。


価値が変わる人にはわかる。前置詞を制する者は、英語を制します。


長い目で見たとき、間違いなく力になる方法で。今、この貴重な時間をすべて前置詞に注ぎ込みます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2秒で解ける、その理由。

7年生の国語。 今日の読解問題のテーマは、「詩」でした。 詩の読解と聞くと、多くの生徒が「感性」や「センス」が必要だと思い込みます。 しかし、それは大きな誤解です。詩の問題には、明確なルールがあります。 「知っていれば解けるし、知らなければ絶対に解けない問題」が存在するのです。 当塾では、それを「常識」と呼んでいます。 今日、まさにその「常識」を問う問題が出題されました。 その問題を見た瞬間、Yく

 
 
 
「ということは?」

8年生の国語。 GW明けの今日、少し特殊な授業を行いました。 いきなりですが、質問です。 国語の読解問題を解くために、最も大切になる「言葉」を知っていますか? 正解は、「ということは?」です。 文章読解において、「言い換え」は極めて重要な論理です。 筆者は、手を変え品を変え、同じ主張を繰り返します。それを頭の中で繋ぐのが、「ということは?」という思考のプロセスです。 しかし、国語が得意な人でも、こ

 
 
 
最強の英作文メソッド。

8年生の英語。 連休前まで、私たちは「接続詞」のルールを徹底的に学んできました。 今日からは、その接続詞を「別の角度」から攻略する授業に入りました。 「連結英作文」です。 以前お話しした、当塾の必殺技「日本語英作文」。 それをさらに発展させた、私の英作文指導の「根幹」をなすものです。 英作文と聞くと、単語を一つずつ英語に直していく作業だと思われがちです。 しかし、それは違います。日本語の構造を論理

 
 
 

コメント


bottom of page