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無駄なメモリは、使わせない。

4月30日
読了時間: 2分

7年生の授業。


これまで、授業を進めながら「歩み塾のルール」を教えてきました。宿題のやり方、ノートの取り方、質問の仕方。それらの説明がほぼ終わり、GW明けからいよいよ本格的な授業が始まります。


その準備として、今日、生徒たちにあるプリントを配りました。

「授業のタイムスケジュール」です。


50分間の授業。どの項目を、どの順番で、どれくらいの時間配分で進めるか。それをすべて文字にし、目に見える形で提示しました。


なぜ、そんな細かなことまでするのか。

生徒の脳の「無駄なメモリ」を使わせないためです。


「次は何をするんだろう」「いつまでこの作業が続くんだろう」。そんな不安や予測に脳のエネルギーを割いている状態では、目の前の問題に100%集中することはできません。専門的な言葉で言えば、「視覚的構造化」と呼ばれる手法です。見通しを持たせることで、余計なストレスを排除する。些細なことかもしれません。しかし、この環境を整えることで、生徒たちは「考えるべきこと」だけに全力を注げるようになります。


国語の論理。英語のルール。そこにだけ、脳に汗をかいてもらいたいのです。学ぶための環境作りは、プロである私たちの仕事です。生徒には、ただ目の前の「解き方」に没頭してもらう。


GW明け。準備は整いました。ここから一気に加速します。



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