看板を、掲げ続ける理由。
- 5月1日
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今日、OGが教室に遊びに来てくれました。
姉と弟。二人揃って、当塾で学んでくれた生徒です。
卒業後、様々な道を経て、彼女は今、介護士として現場で踏ん張っているそうです。その顔つきは、すっかり立派な大人のそれになっていました。
彼女たちのお母様は、私が知り得る中で、最もハツラツとした、明るい方でした。ただ、とても残念なことに、お母様は今、この世界にはいらっしゃいません。けれど、今日、力強く自分の道を歩む彼女の姿を見て思いました。きっと向こうから二人を見守り、あの明るい笑顔で、安心なさっているはずだと。
塾という場所は、通過点です。しかし、卒業したらそれで終わり、ではありません。こうして、立派になった教え子の姿を見ることができる。それは、この地で、長い間、変わらずに看板を掲げ続けてきたからこそのご褒美です。
彼女の元気な報告に、私自身が力をもらいました。まだまだ、やれそうです。あきらめの悪い塾長として、これからもこの場所で、生徒たちの「根っこ」を育て続けます。
わざわざ、ありがとう。
またいつでも、顔を見せに来てください。

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