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1文字、1秒以下。

  • 3月12日
  • 読了時間: 2分

新7年生の英語。アルファベットの練習が、佳境に入ってきました。


ここで、一つお伝えしておきます。当塾のゴールは、「アルファベットを書けるようになること」ではありません。


そんなものは、通過点に過ぎない。

私たちのゴールは、「アルファベットを、1文字1秒以下で書けるようになること」です。


なぜ、そこまでスピードにこだわるのか。


中学生になれば、嫌でも膨大な量の英語を書くことになります。黒板の板書をノートに写す時。日々の宿題をこなす時。定期試験の前に、単語を反復練習する時。この時、「筆記速度」というものが、決定的な差を生むのです。例えば、「library」という単語。7文字ですから、7秒以下で書ける生徒がいる。一方で、思い出しながら10秒以上かかる生徒がいる。


たった一つの単語で、3秒以上のタイムラグが生まれます。


これがノート1ページ分、あるいは試験範囲の単語すべてになったらどうなるか。書けば書くほど、その差は残酷なまでに開いていきます。書くのが遅い生徒は、ただ「書く」という作業だけで疲れ果ててしまう。結果として、最も大切な「考える時間」や「覚える時間」が奪われるのです。


アルファベットを速く書けるということは、単なる手の運動ではありません。「勉強時間の余裕」を生み出すための、立派な技術なのです。


以前、中学校の英語の先生とお話しする機会がありました。中学入学前に、アルファベットを速く書けるようになっていること。それがどれほど大きなアドバンテージになるか、という話題です。現場の先生からも、「ぜひ、その指導を続けてください」と、力強い言葉をいただきました。


「書ける」で満足してはいけません。無意識に、手が勝手に動くスピードまで引き上げる。

何気ないことのように思えるかもしれません。しかし、長い目で見たとき、間違いなく力になる方法です。


だから、あきらめの悪い塾は妥協しません。全員の鉛筆がリズミカルに音を立てるまで、徹底的に鍛え上げます。

 
 
 

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