top of page

「慣れ」という落とし穴。

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

新8年生の英語。問題演習を行いましたが、解けない生徒が続出しました。


原因は、「初見の問題」を出したからです。しかし、それは表面的な理由に過ぎません。もっと根深い、本当の原因があります。


それは、「解き方」を考えるのをやめていたからです。


人間、同じような問題を解いていると、どうしても「慣れ」が出てきます。いちいち論理を確認せず、「なんとなく、こういう形だったはず」と、機械的に処理しようとする。思考を停止し、手癖だけで解く。これが、最大の落とし穴です。初見の問題が出た瞬間、その手癖は通用しなくなります。だから、崩れるのです。


自分の力を伸ばす唯一の方法は、どんな時でも、面倒くさがらずに「解き方(論理)」に立ち返ること。常に、頭を使い続けることです。


これは、勉強に限りません。スポーツだって同じでしょう。サッカーも、ダンスも、そして数学も。何も考えずにボールを蹴ったり、体を動かしたりしても、上達はしません。「どう動けばいいか」を常に意識するから、技術になる。結局、何かを学ぶということは、「〇〇の勉強」をしているという点で、すべて同じなのです。


ただの「作業」になった瞬間に、成長は止まります。


うちはあきらめの悪い塾です。生徒が思考停止して「作業」を始めた瞬間、私は何度でも、その手を止めさせます。


手ではなく、脳を動かしなさい。

 
 
 

最新記事

すべて表示
君たちの「普通」は、普通ではない。

新8年生(中2)の授業。ある生徒が、ぽつりと漏らしました。 「『歩み』しか知らないから、ここが普通だと思ってる」 至極、真っ当な意見です。比較対象がなければ、今の環境が世界のすべて。ここで求められる思考の深さも、宿題の量も、彼らにとっては「当たり前の日常」に過ぎません。 でも、「だから」こそ、です。その「当たり前」の基準が、外の世界とは少しずれていることに、彼らはまだ気づいていません。 卒業生たち

 
 
 
全部、持っていけ。

高校受験生。都立入試に向けた理科の授業、これにて完結です。 振り返れば、濃密な時間でした。 論理を伝える「講義」。知識を脳に焼き付ける「Quizlet」。定着度を残酷なまでに暴く「コピーテスト」。そして、互いに教え合い、理解を深めた「アクティブラーニング」。ありとあらゆる形式で、知識を詰め込み、徹底的に問題演習力を養ってきました。楽な道のりではなかったはずです。しかし、君たちはついてきた。その事実

 
 
 
国語は、暗記科目です。

定期試験の国語。「センスがないから」と諦めてはいませんか? 違います。やり方を知らないだけです。 当塾では、以下の3つを徹底させます。 ① 漢字(ここだけは、練習したものが100%出ます。落とすなど言語道断) ② 授業プリント、ノート、ワーク(答えを覚えるのではありません。「こう聞かれたら、こう答える」というパターンを叩き込むのです) ③ 試験前日の「音読」(試験範囲の文章を、頭に入れておく。そう

 
 
 
bottom of page