その武器の、本当の使い道。
- 11 時間前
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新高3の授業。
今年度から刷新したテキストを使い、本格的な読解指導に入りました。テーマは「パラグラフ・ストラクチャー」。文章の論理展開、つまり「段落の構造」を読み解く技術です。
はっきり言います。日東駒専レベルの大学であれば、この技術を理解し、使いこなせるようになれば、長文対策としては十分です。単語を適当につなぎ合わせる「感覚の読み」を捨て、筆者の主張の展開を追う「論理の読み」へ切り替える。それだけで、合格点は計算できるようになります。
しかし。パラグラフ・ストラクチャーの真骨頂は、そこではありません。
日東駒専よりさらに上。難関と呼ばれる大学の長文に挑むとき、この技術は「真の力」を発揮します。
抽象度が高く、一読しただけでは日本語にすら訳せない難解な英文。未知の英単語が容赦なく続く、圧倒的な文章量。そんな極限状態に置かれたとき、「この段落の役割は何か」「具体例の裏にある、筆者の本当の主張はどこか」という、文章の『骨組み』を見抜く力が、唯一の命綱になります。
目の前の単語の意味がわからなくても、論理の型を知っていれば、正解を「導き出せる」のです。その圧倒的な威力を、生徒たちに体感してもらう。そのために、今回テキストを新しく作り直しました。
英語長文は、ただの翻訳作業ではありません。緻密に計算された、論理のパズルです。
いつも通り、熱く。そして、彼らの腑に落ちるまで、何度でも。
この最強の武器の「本当の使い道」を、徹底的に叩き込んでいきます。

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