top of page

一生モノの、前置詞。

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

高1の授業。

3月からずっと、「前置詞」の授業を続けています。


in、on、at、for。中学生の頃は、熟語のおまけのように丸暗記してきたはずです。しかし、前置詞を軽く見てはいけません。日常的に最もよく使われる単語だからこそ、その意味は無数に派生します。そのすべてを「感覚」や「暗記」で乗り切ろうとすれば、必ず大学入試で破綻します。英語も、感覚ではなく論理です。前置詞の根底にある「イメージ」を論理的に掴まなければ、複雑な長文は読めません。


ただ、その深淵な論理を教え切るには、とてつもない時間がかかります。高校の授業が本格化し、定期試験に追われ始めれば、一つの品詞にこれほどの時間を割くことは不可能です。


つまり、前置詞の根っこを集中的に教え込めるのは、「今」しかないのです。


この授業は、彼らの高校生活において「最初で最後」の集中講義になります。一度きりだからこそ、絶対に忘れさせない。大学受験本番まで記憶にこびりつくような、強烈な「例え話」を駆使して脳に刷り込みます。さらに、彼らには分厚い自作プリントを手渡しました。単なる問題集ではありません。「説明」に特化した、圧倒的なボリュームのプリントです。高2、高3となり、彼らが自学の中で「もう一度、前置詞の理屈を確認したい」と思ったとき。十二分に活用できる、最強の武器(辞書)になるよう作り込みました。


価値が変わる人にはわかる。前置詞を制する者は、英語を制します。


長い目で見たとき、間違いなく力になる方法で。今、この貴重な時間をすべて前置詞に注ぎ込みます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
説明文に、拍手をする男。

小学4年生の国語。約1ヶ月前、春期講習会でのこと。 私は生徒たちに、説明文を読み解くための絶対的な武器、「目の付け所」を教えました。国語は、感覚ではなく論理です。筆者の主張がどこに隠されているか、その論理を見つけ出すための実践的な技術。 ただ、例年であれば、小4の生徒にこれを教えても、「ふぅーん」という薄い反応が返ってくるのが普通です。無理もありません。まだ、論理の威力がわからない年齢ですから。

 
 
 
十把一絡げには、しない。

中学受験クラスの国語。 これまで読解問題で苦戦していたMさんの正解率が、ここにきて上がり始めました。 当塾では、中学受験生の人数を厳しく制限しています。 なぜか。十把一絡げの集団授業では、中学受験は絶対に勝てないからです。 目指す志望校も違えば、現在の学力も違う。何より、小学生という多感な時期です。精神的な成熟度や、日々の心の状態は、一人ひとり全く異なります。そんな彼らを一つの教室に押し込め、同じ

 
 
 
印象に残る、座学。

9年生の英語。実は、夏までに習う文法事項は、すでにすべて教え終えています。だから、今日から本格的な「問題演習」に入りました。 演習において、私が最初に徹底してこだわるもの。それは「質」です。 なんとなく単語を並べるのではなく、「解き方(論理)」にこだわる。文法のルールに従い、自力で正しい英文を構築できるようにする。そのために、当塾では「アクティブラーニング」を使います。「なぜ、この語順になるのか」

 
 
 

コメント


bottom of page