top of page

忘れたくても、忘れられない例え話。

  • 3月13日
  • 読了時間: 2分

新9年生の理科。今日は「遺伝」の授業を行いました。


新年度が始まったばかりですが、当塾の理社クラスは、すでにトップギアに入っています。


なぜ、そんなに急ぐのか。

ゴールから逆算しているからです。


都立高校の入試を勝ち抜くためには、11月末までに、中3の全単元を終わらせなければなりません。そこから入試本番までの数ヶ月間を、すべて「都立特有の過去問対策」と「実戦演習」に充てるためです。学校のペースに合わせていたら、とても間に合いません。


だから、春からスピードを上げます。


しかし、ただ教科書をハイスピードで読み上げるような、退屈な授業をするつもりはありません。そんなものでは、生徒の頭に知識は定着しないからです。


そこで登場するのが、「私なりの例え話」です。


遺伝の法則。顕性と潜性。普通に教えれば、記号が並ぶだけの無味乾燥な話です。だから、ちょっとした笑いにすり替えて説明します。どんな例え話をしたかは、あえてここでは伏せておきます。(ご家庭で、お子様に聞いてみてください)ただ、一つ言えるのは、「え、そんな例えでいいの?」と生徒が笑いながらも、遺伝の「論理」が、彼らの脳裏に強烈に焼き付いたということです。


理科は、ただの暗記科目ではありません。現象には理由があり、ルールがあります。そのルールを、いかに身近なものとして腑に落とすか。一度「そういうことか」と納得してしまえば、問題のパターンが変わっても、応用が利くようになります。忘れたくても忘れられないインパクトで、入試本番まで使える「生きた知識」に変えていく。


ハイスピードで、かつ深く。あきらめの悪い塾の、本気の理科が始まっています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
一生モノの、前置詞。

高1の授業。 3月からずっと、「前置詞」の授業を続けています。 in、on、at、for。中学生の頃は、熟語のおまけのように丸暗記してきたはずです。しかし、前置詞を軽く見てはいけません。日常的に最もよく使われる単語だからこそ、その意味は無数に派生します。そのすべてを「感覚」や「暗記」で乗り切ろうとすれば、必ず大学入試で破綻します。英語も、感覚ではなく論理です。前置詞の根底にある「イメージ」を論理的

 
 
 
説明文に、拍手をする男。

小学4年生の国語。約1ヶ月前、春期講習会でのこと。 私は生徒たちに、説明文を読み解くための絶対的な武器、「目の付け所」を教えました。国語は、感覚ではなく論理です。筆者の主張がどこに隠されているか、その論理を見つけ出すための実践的な技術。 ただ、例年であれば、小4の生徒にこれを教えても、「ふぅーん」という薄い反応が返ってくるのが普通です。無理もありません。まだ、論理の威力がわからない年齢ですから。

 
 
 
十把一絡げには、しない。

中学受験クラスの国語。 これまで読解問題で苦戦していたMさんの正解率が、ここにきて上がり始めました。 当塾では、中学受験生の人数を厳しく制限しています。 なぜか。十把一絡げの集団授業では、中学受験は絶対に勝てないからです。 目指す志望校も違えば、現在の学力も違う。何より、小学生という多感な時期です。精神的な成熟度や、日々の心の状態は、一人ひとり全く異なります。そんな彼らを一つの教室に押し込め、同じ

 
 
 

コメント


bottom of page